うにゃにゃ通信

日本近現代史系公開めも書き

僕らはクソでカスでゴミらしい、彼等にとっては。

僕ら日本国民、一般市民はクソでカスでゴミらしい、為政者や官僚たちにとっては。

彼らにとって僕らはウィルスの伝播者に過ぎず、科学的根拠に基づく正しい感染防止対策を伝えても理解できないほどの馬鹿かもしくはスルーして享楽に明け暮れてしまう馬鹿なので、ともかく僕らの関係を引き離そうと人流抑制政策を続けている。

僕らはお前らにそんなふうにナメられるような存在じゃ、ねえぞ。

んで、もうどうしてもオリンピック開催とウィルス対策がセットになってしまっているので、僕らにしてみれば、オリンピック開催のために僕らが犠牲になっているような図式に見えてしまうんだな。もちろん4年に一度のオリンピックでメダルをとれそうなアスリートにとってみれば人生がかかってるわけで、彼らのことを思うと開催したほうがきっと良いんだけど、でも、僕らを踏み台にしたメダルってのは、手放しで賞賛する気分にもなれないんだよな。

悪いのは誰だ。

追記。

去年の今頃、一年後がこんなことになっているなんて想像していなかった。もっとマシな事態になってると思ってた。この事態を招いたのは誰だ。変異ウィルスとでも言いたいか。政府、行政の無策と、僕ら国民、市民への押しつけだ。彼らの本性、この国の本質が浮かび上がったことを幸いに考えよう。コロナ渦で何が起きたのか、僕らはしっかりと記憶しよう。

さらに追記。

人流抑制策は「どうせ放っといたら好き放題」と一般市民を見下した政治家や官僚たちの「不信」を前提にしている。「信頼」が前提であったなら、行動や営業の自由を抑制する必要はない。最新の科学的知見の提供を受けた市民それぞれが自主的に考えて行動すればいい。焼き鳥屋だって酒提供ありで営業できる。不信を前提に、憲法違反まがいの政策で抑圧するから、僕らも反発する。