国民健康保険がこうなってることを、いまさら知った。
2012年7月、外国人登録制度が廃止され、それに伴い、3カ月を超えて在留する外国人は国民健康保険に加入することとなった。 - link
国民じゃ、ねーじゃん。
巷ではこの制度を悪用した事例だとかが問題視されてるようだが、ぼくが注目したのはそれではない。「国民」の定義が、なし崩し的にボーダレス化してること。
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
ここで規定する「日本国民」に外国人も含まれ、かつ、その比率が年々上昇していくとすれば。天皇は、国民の総意に基づき、国民統合の象徴であり続けられるのだろうか。