うにゃにゃ通信

日本近現代史系公開めも書き

多様化した社会を統合する象徴とは。

日本国憲法の第一章第一条。

天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

 今後、日本社会の多様化(ダイバーシティ化)は、間違いなく進む。個々人の考え方、価値観も多様化していく。

画一的だった昭和時代、日本国民の「統合」に意味はあったのかもしれないが、では平成時代はどうだったか。そして、平成のあとはどうなるか。多様化した社会を統合する象徴としての天皇とは、どんな姿なのか。